スーパーカブらしさ満点、【収穫箱】の欠点が露呈

スーパーカブといえば、荷台に収穫箱。
川口という都市部にあっても、この姿で疾走するスーパーカブを見ない日はありません。
もちろん私も、車体色に合わせた収穫箱を買い求めて設置しておりました。
収穫箱のよいところ◎
この収穫箱の良いところは、
- 低コスト(1個500円)
- 大容量
- 固定が容易(タイラップ、ロープ、荷造りバンドなどなんでもOK)
- スーパーカブに超似合う
が挙げられます。
収穫箱のイマイチなところ×
一方、欠点としては
- 風雨や直射日光の直撃
- 防犯?なにそれおいしいの?状態
- 掃除しにくい、
- 色褪せる
- 脱落リスクあり
- ビス留めするには穴あけ加工が必要
などが、私が使用に際して気になったところ。
メリット・デメリットはどんなものにもありますが、収穫箱に関しては
〈駐輪中に荷物を置いておけないこと〉
が決め手となり、施錠可能・蓋付きの箱へと換装することといたしました。
蓋付き・施錠可能で頑丈な箱の候補
そこでとりあえず、スーパーカブの荷台に相応しい箱を調べました。
数多く出てくるのは「ホムセン箱」。定番ですね。
しかし私は極度のものぐさな性分のため、穴あけとかめんどくさすぎて無理。
それに大雑把でいい加減なので、正確な位置に穴を開けることも非常に困難です。
加工してくれるサービスもあるようですが、そんな簡単な作業を人に頼むのもイヤ。
手を加えるのが楽しいと言われるスーパーカブ乗りとしてあるまじき人格ですが、
そんな私でもポン付けできる箱を求めて調べていきます。
候補1 アルミ合金製大容量リアボックス
欲しいものがあったらまずAmazonに聞きます。
すっかり生活に密着していますね、Amazon。とっても便利です。
さてAmazonで「スーパーカブ 箱」と検索すると、
ホムセン箱や炊飯器みたいなリアボックスたちが列挙されます。
それらもチラチラ見ながら進んでいくと…!
ひときわ目を引く、なんとも厨二心をくすぐる箱が出てくるじゃありませんか。
そう、これこそが
『Xverycan リアボックス バイク用リアボックス 45L大容量 トップケース アルミ合金製 取り付けベース付き キーロック可能…』
って長い。長すぎて最後のほう略した。
中華製であることはほぼ確実な商品名ですが、なんか価格も堂々としていて信頼できそう。
容量も45Lあって(数値で言われてもイメージできないが)なんか大きいんでしょうね。
これが欲しいと思ったのは、
- これつけた他県ナンバーのスーパーカブをよく見かける(設置可能だろう)
- 見た目から頑丈そう(アルミ合金でことはジュラルミン的なやつ??)
- なんかカッコいい(厨二心をくすぎりませんか)
- 蓋付き
- 施錠可能
- 取り付けベース付き
と、なんだかもうこれで決まり!なほどの魅力が満載です。
でも買わなかったのは、なんといっても価格です。
こんな箱ごときに2万円も出せるかというものです。
でもお金に余裕があったら買ったかもしれません。欲しいは欲しいんです。
欲しくても予算がなければ買えませんからね。そんなわけで断念しました。
候補2 Honda ビジネスボックス
なんだ結局純正かよって、私も思いました。
いろいろ見ていると、安いものは樹脂製だったり穴あけ必須だったりします。
私がマメな性格で工作作業を厭わないなら、こうしたコスパ最強ボックス一択でしょう。
いや、それ以前にホムセン箱に穴あけ加工をして、荷台に合う金具も探して設置です。
残念ながら私はものぐさ。作業は限りなく少ないのが良い。
もし万が一、社外品を買って穴の位置が合わなかったとかだったら目も当てられません。
だから純正品を買い求めるのがもっとも無難。そういう結論に至りました。
もう、純正品の中でどれを選ぶかって話です。
その純正品第一号が本商品。
「ビジネスボックス」と買いてある通り、使い勝手は折り紙付き。
蓋付き、施錠可能、頑丈そうな見た目(樹脂製)です。
もうこれでいいなじゃない?って思ってポチりそうになりました。
気になるのは、取り付けアタッチメントが〈別途〉必要、とのこと。
でもまあ、純正の箱なら使いまわせそうだからいいかな…。
一旦保留。
候補3 Honda ラゲージボックス
HONDAの純正箱その2です。
コチラは鉄でできた、無骨な雰囲気が魅力的です。
先述の純正箱と同様、蓋付き・施錠可能なのはもちろん、こちらは鉄でできています。
「鉄」でできているというだけで、この圧倒的な安心感。
デザイン性は樹脂製ビジネスボックスのほうが一般受けするのか、
こちらの鉄箱はやや価格が安めでした。
私が求めるリアボックスの要件としては、
蓋付き
施錠可能
頑丈
の3つであり、本品は満たしているといえます。
おまけにこの気取らない、実にそっけない黒い鉄の箱のビジュアルに惚れました。
側面・天板の緩やかな凸は、フラットな鉄板よりも強度を出すためのもの。
デザインではなく機能性を追い求めたが故の形。無駄のない造形です。
もう、言うことはありません。これにしましょう。決めた。
…というわけで、私の黄色いスーパーカブには本品「ラゲージボックス」を
新たに設置することにしたのでした。
箱の固定に必要な〈取り付けアタッチメント〉
最終的にHONDA純正のラゲッジボックスを設置することに決めました。
となると、箱と荷台とを固定するアイテムが必要になります。
というかこの取り付けアタッチメントがあれば、穴あけは必要ですがホムセン箱なども
ガッチリと固定することも可能です(私はめんどくさいのでやりません)。
そんな汎用性も持ったアタッチメント。
Amazonで箱と一緒に買っておきましょう。なんて便利なの。
取り付け作業をはじめる

なんやかんやあって部品受け取りが夜になってしまいました。
暗がりの中での作業ですが、マンションの駐輪場の照明を頼りに作業を始めます。
…と言っても加工もない、ポン付けの単純作業なので途中経過はありません。
あえて言うなら、ネジ穴とアタッチメントの穴、そして荷台との位置決めが困難。
なにか仮止めする器具とか用意すればいいのでしょうが、ものぐさなので(略)。
結果、なんとかなったのでものぐさだけどしっかりした箱をつけたいって方は、
やっぱり純正の箱がおすすめです。

取り付けが簡単(と言ってもちょっとは頑張ります)で、頑丈。
おまけに鉄(スチール)製の無骨さが機能美を引き立てます。
収穫箱に比べて蓋がある分やや収納力は劣りますが、見た目はより引き締まります。
スーパーカブらしさはあるのですが、収穫箱とは別の収まり感。
車体の黄色と荷台の黒の対比が美しいですね。
自分のバイク眺めて悦に浸るのは、オーナーの特権です。実に美しい。
設置後の試運転をしての所感

そんな感じでひとっ走りしてきました。
まず、空荷の場合はカラカラカラカラ…と路面やエンジンの振動で蓋と箱が結構賑やか。
私は金属フェチなので、特に危険がない場合の金属音は好ましいので問題なし。
もし走行中の音が気になる場合は、隙間テープでも貼っておくといいのでは。
次に、温泉などに行くときに持っていくお風呂セットを入れ、
さらに財布やら飲み物、本などを入れたリュックも箱に放り込んで蓋を閉めて走行。
すると完全にではないですが、金属のぶつかり合う音は軽減されたように思います。
荷物入れれば振動数も変わりますし、やや詰め込んで蓋を押し込むようにしたので、
荷物が隙間テープ的な制振材のような役割を果たしたのかもしれません。
ま、どちらにしろ金属フェチには関係ありませんがね。
結局、【純正】が最強だった
従来設置していた収穫箱の欠点を補い、かつ私の嗜好に合い、取り付けが簡単な箱。
それは【Honda ラゲージボックス】という純正品でありました。
樹脂製の汎用品なども含めるとかなり価格は高めになっておりますが、
私が求めていた性能(蓋、鍵、耐久性、見た目)を満たす中でのコスパは最強です。
今年はスーパーカブがなんだか流行っている風なので、これからスーパーカブの積載を
増設しようという方の参考になれば幸い。
純正はモノはいいけどやっぱり高い、と言う方は加工の必要があるホムセン箱、
あるいは初心者は私のように収穫箱がおすすめです。
そもそも、スーパーカブを買って乗ろうって人は機械いじりが好きな人が多いはず。
なら、私のようなものぐさな方法ではなくて、加工作業すら楽しめるホムセン箱や、
さらなる創意工夫による斬新な箱などを設置するのでしょうね。
カブ主が広く増えることで、ホムセン箱を超える素敵なアイデア、できれば穴あけ
などの加工など工具の必要な作業がない方法を編み出してくれることを期待して…。

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