新しい相方のお出まし@榛名湖

長年連れ添った相方とのお別れの時

最後くらいカッコいい写真を撮ってあげようと言うことで、わざわざあの有名な撮影スポット
首都高【辰巳第一パーキング】へ行って撮ってきた一枚。

超高い輸入車やスーパーカーが並ぶ中で、一人国産コンパクトカーで停まるこの感じ。
敢えてのコルト。敢えてのRALLIART version-R。

いいですね、こう言う本来遅いと言われている車で高級車の中に突入するのは、かなりの
度胸が入りますがなんか気持ちが晴れ晴れするものです。

輸入車がなんぼのもんじゃあ!です。

屋根とか塗装がボロボロですが、夜景モードで画像サイズを縮めてしまえば、そんなのは
照明が反射しているだけにしか見えません。

側面や後部もしっかり照明を反射し、まるでピカピカの車体に見えます。
が、やはり10年も野ざらしでは、いくらコーティングに気を使っても塗装が剥がれてきます。

特に赤系とか色がついてる塗装は劣化しやすいとのこと。
それに樹脂部分も劣化して、年季が入っている感じがプンプンします。

しかし!それでもやっぱり私がドン底の時から一緒にいてくれた車だから思い入れがすごい。
人間の相方は何回も変わっても、車はずっとコレ。

車は裏切らないからね…。

 

10年142,000km、塗装がボロボロ

そして前述のように外見はかなり年季が入っている状態です。

そろそろ全塗装しようか…なんて思って見積もりまで取ったところではありますが、ざっくり
見積もったら30〜40万円かかるんだそうで。
よしじゃあ頼むよ!とはならない金額なのです。悩む。

そしてタイヤもそろそろ交換時期。ミゾがもうやばい。コレも悩む。10万〜20万。
10年以上も乗った車、思い入れがあるとはいえ一挙に50万円も使えるのか?と自問します。

 

そんな我が愛車COLT RALLIART version-R(以下、コルト)が、10年と2ヶ月で、なんと
142,000kmを走り抜けました。

途中でブラック企業勤務でほぼ乗らない年が3年ほど続いたにも関わらず、これだかの距離を
一緒に過ごしたと思うと、また感慨深いものがありますね。

エンジンとか足回りとかの走るための機能はどう言うわけか絶好調。

燃費カタログ値が10.15モード(昔の基準でちょっといい数字が出る)で15.4km/Lでしたが
マメなエンジンオイルの交換やオイル添加剤とか色々試しに入れていたら、実燃費で17km/L
前後をうろうろするようになりました。

年々燃費がよくなっていくと言う謎仕様の愛らしい車でした。
外見さえ汚くなければ…!すぐに直してあげられれば…!

が、この度、ついに。

曰く付きの三菱自動車の中でも世界を制したあの車が手に入るチャンスがやってきたのです。

 

ランサーエボリューションX GSR(ファイナルエディションじゃない量産型です)。
ええ!?コレ乗れるんですか!ってなりますよね、そりゃ。
新車の時には500万以上するんですもの。無理でしょう。

でも今なら、ちょっと借金して余裕で払えるじゃんね、と言うことで即決してしまったのです。
満を持してのご登場です。

 

新しい相棒とのご対面


買います!乗ります!って言ったのが7月20日頃。
そしてローン組んで整備して色々やって納車されたのが9月20日。

待ちに待った日本が誇る最強ラリーマシン。ランエボ。
ああ、ついにこの電子制御のバケモノに乗る時が来たのか。

この時ばかりは離婚していてよかったなんて思ったり。所帯持ちじゃまず許可出ません。
納車時の説明を仲良しの営業のおっちゃんがしてくれていますが、もう上の空もいいところ。

「一刻も早く出発したいので!」

と言い残し、颯爽といつものあの山、あの湖へ。
そう、群馬の人なら誰もがしる榛名湖へと向かうのでした。

 

新しいお友達の実力の片鱗を見た

さて。納車から三菱ディーラーを後に、一路榛名湖へと向かいます。
わざわざ高速道路使ってみたりね。

コルトと同じ感じで本線に合流しようとしたら、んまあ速いったらないね!
この車の後ろに行こう、と思ってたその先の車のかなり前まで出てしまいます。

アクセルを優しく触るだけにしよう、と思い直すのでした。

山道、それはランエボの絶好の遊び場(安全運転厳守)

高速道路で渋川伊香保ICまで来ました。
新しい車の挙動はなんとも言えない陶酔感があります。惚れますね。

ステアリングやミッションのノブとかの小物を新しくしたので、なんとなく新車っぽい匂いも
漂っているあたりが◎。ケチらなくてよかった。

そしていよいよ、待ちに待った榛名湖への道です。

新しいお友だちは標高が高くても急勾配でも息切れせず、モリモリと坂を登ってくれました。
ブーストかかる前からトルクがモリモリ。すんごい!

そしてS-AWC。まさに「地面に貼り付いている」という表現がピッタリな挙動。
FFコルトとは違う、4WDなのに直角に曲がるかのような挙動。
どこまでも曲がれそうだから、私のような変態にはかえって危ないのかもしれないです。

あっという間に榛名湖です。
周りの車がゆっくりに見える…!こりゃ危ないぞ。

車高も低く、タイヤも太くて薄い。もうカーブの怖さが全然ないのです。
気づいたらタイヤが鳴いているのです。勿体無い。

そんなこんなで新しい相棒との初ドライブ、自宅に帰るまでに200kmほど余分に走りました。
タンクの半分以上あった燃料がスッカラカンに。時間を忘れますね。

距離乗ったのもありましょうが、アクセルをガシガシ踏むのもよくないですね。
ついつい、アクセルを底まで踏んづけてしまいます。楽しい。

 

こんなすごい車がもう日本では作られないなんて。
車離れが著しいと言われていますが、そうさせているのは車のメーカーなんじゃないのか、と
強く訴えかけていきたいですね。

電子制御のオバケ、ランサーエボリューションX。
このバケモノのような車と共に、次の10年を楽しんでいきます。

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