
個人の好みもあるんでしょうが、やっぱり草津が一番だなって思います。
草津の源泉や浴場にもよりますが、硫黄の香りと恐ろしいほどの熱いお湯。
そしてその熱いお湯に人間の側も合わせて楽しむ。
草津伝統の時間湯が廃止になる関係上、これからは「大滝の湯」一択になってしまうのか。
個人的には「大滝の湯」がイチオシですから、あんまり関係ないんですけどね!
で、今日の目標温泉は大滝の湯です。
草津温泉 大滝乃湯
住所 : 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津596-13
TEL : 0279-88-2600
居ても立っても居られないので・・・いざ草津。
もうアレだ、中毒です。
草津中毒。
家から片道3時間。道中のお楽しみ峠道も数種類。
3日前にも草津温泉(宿泊)で、
「マクロビだヒャッホー!温泉入りホーダイ!サウナも入りホーダイ!」
ってやってた気がするが、すでに遠い昔のよう。
日常の社畜的生活に戻った瞬間に、草津の薬効が吹き飛んでしまう。
本日、やっとの事で3日ぶりの休日だが
「そうだ、草津温泉へ行こう」
唐突にそう思って、
埼玉県は川口市から衝動のままに、
関越道下仁田ICを経由しもみじラインから軽井沢へ抜け、
そして浅間の目の前を通り過ぎて草津へ至る。
この行程、峠道こそが、草津温泉への期待感を高める。
現地でもタオルはレンタル、購共にできますが、
あらかじめ用意していくのが温泉通であり温泉ファンの嗜みです!
高品質のタオルで、酸性の湯に浸かったお肌をいたわってあげましょう。
サウナ道を応用した草津の味わい方。
先日、サウナの入り方の本「人生を変えるサウナ術」なる本を読みました。
すぐ影響されちゃうもんだから近場のサウナで練習を重ね、
3日前の草津温泉マクロビ編でも実践し、
ついにサウナの入り方を身につけたのです。
そして、もしかしたら草津の恐ろしく熱い合わせ湯と、
真冬の草津の風でサウナ的「ととのい」を再現できるんではないか?と
違う意味でも期待を膨らましての、今回の【いざ草津】な訳です。
で、いざサウナ道を実践です。
まずお水をたくさん飲んでおく。たくさんの汗が出ますからね。
草津チャレンジというか温泉行くときは常時2Lの水を常備です。それをしこたま飲み込む。
そしてトイレを済ませ、いざ浴場へ。
寒いのを我慢してまず身体を洗い、適温の内湯へ。
いきなり外に行くと、身体への負担が大きすぎで大変なことになります。てか寒いでしょ。
内湯でアップを済ませ、軽く汗ばんできたら合わせ湯です。
以前は5つの温度の異なる浴槽がありましたが、
今年の夏あたりから最高温度の浴槽が閉鎖されてしまいました。危ないもんね。
マニアには少々残念ですが、安全第一です。
合わせ湯に入る!
合わせ湯(男湯)は、一番手前からだいたい反時計回りに
ぬるいお湯(38℃くらい)
↓
適温のお湯(40℃くらい)
↓
ちょっと熱いお湯(42〜43℃くらい)
↓
熱いお湯(45〜46℃くらい)
↓
超熱いお湯(48℃くらい)※閉鎖中
という順番にお湯が張ってあります。
それぞれ1〜3分ずつ入るといいって言います(私は1分ずつです)。
これを順番にぬるい方から入ると、あら不思議!
アツアツのお湯にもなんか知らんけど入れちゃうんですね。熱いですが。
ただ学生の集団とかがいると、最初からアツアツの湯に入ろうとするんですよね。
なにを競っているんだか。そりゃ熱くて入れないでしょうよ!
合わせ湯を活用した「サウナ道」
まあそんなお風呂ですが、1セット済ませると結構やばいです。いい意味で。
フラフラになります。
なので、浴室の休憩スペースで横になって休みます。
ここ、人が出入りする時に涼しい風が流れてきます。天国かと思いますよ!
今までは、ここでちょっと落ち着いたら出てしまっていたんです。
なんと勿体無いことをしていたのか。
ここ大滝の湯には、高温サウナと水風呂が完備されています。
私、サウナも好きなんですけど、せっかくの草津温泉です。
温泉を堪能したいじゃないですか。で、サウナ道です。
合わせ湯の激アツお風呂まで1セットを済ませたら、
フラフラになりながらも水風呂に向かいます。
かけ湯やシャワーで汗を流し、いざ水風呂!うひゃーキモチイイーッ!!
肩まで浸かり、10〜30秒。冬場は10秒+αで十分でした。
で、外のベンチへ。
サウナ道の真骨頂!「ととのい」!!
ここです!
この「水風呂後の外気浴(−2℃)」がサウナ道の醍醐味、最終奥義と言ってもいい、
「ととのい」を得る瞬間です!
アツアツのお風呂(またはサウナ)で深部体温を上げてあります。
これは体表面の血管が拡張し、発汗することで体温を下げようとしているんですが、
そこで冷たい水風呂に入ります。
すると、体表面からの熱放散を防ごうと表面の血管が収縮します。
結果、寒さを感じなくなります(いや、ちょっとは寒いですよ?)。
でも、心地よい寒さというか涼しさを得ます。
水より空気の方が比熱が小さいので、熱量としては逃げにくくなるんですね。
結果として、冷たい風(外気)に当たっていても、キモチイイくらいに感じる。
もう、座禅組んでるレベルの心の平穏さです。
座ってるベンチは垂れてきた温泉が凍ってるんです。
それでもととのっている私は、とても気持ちがいい。
この心地よさを十分に味わい、心が平穏さを取り戻したら・・・再び合わせ湯です。
以下、満足するまで繰り返し(やりすぎ注意)
2セット目以降、体温が高いせいか最初から43℃や45℃も行けます(私個人の感覚)。
で、ちょっと長め(3分くらい)に浸かり、水風呂、外気浴。
水風呂がちょっと冷たすぎる時とか、欲張って長湯してのぼせた時は、
浴槽のすぐ近く、かつて愛用していた休憩スペース(天国)で横になります。
木の板が冷たくて気持ちいんですよね。
もうどこ行っても気持ちいい状態ですわ。
今回は2セット目を楽しんでいるうちに20時半となってしまい(時間が早く流れます)、
ここで上がりです。
風呂上がりはビールを、なんてパターンが多いですが、
下戸の私は季節限定ソフトクリームです。極上。天国の食べ物か。
今日はマロン。マロン&ミルクのミックス。
至福すぎでアホになりそうだ。
ととのった後は、「オロポ」!

「オロポ」。
その聞きなれない飲み物を知ったのは、やはり「サウナ道」に触れてから。
サウナ後には体内の水分とミネラルが大量に失われている。そこでポカリスエット。
さらに熱によって失われたビタミンと、さわやかな炭酸をミックス。オロナミンC。
この2者を混ぜたものを「オロポ」と呼ぶらしい。
サウナーの間では有名なドリンクなのだそうだ。
私はいつでも水一択だったし、必要があればアスコルビン酸(ビタミンC)の原末を
飲んでいたので、今まで試したことがなかった。
が、ととのった後も先輩サウナー達に倣うことにした。すなわち試飲である。
自販機でオロナミンCとポカリスエットを購入し、ポカリスエットを少し飲む。
ペットボトルに空いたスペースへ、オロナミンCを流しこみ、優しく混ぜる。
飲む。
!!!!!!!!!!!!!
ああッ!革命的ィィーっ!!
染み込むビタミンとミネラル、細胞が喜んでいる(ように感じた)!!
渇いたカラダによく馴染む・・・。
さすが求道者、サウナ道。
また新しい草津温泉の味わい方を身につけてしまった。
草津温泉のすぐ近くに住んでしまいたいくらいだ。
そして湯上りにフカフカのタオルで拭きあげてこそ、温泉通。
「正岡タオル」から産まれた「真実のタオル=TRUE TOWEL」


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