草津温泉ホテルクアビオHotel KURBIO 一人旅だからこその湯治風滞在

温泉

恋の病以外、聞かぬ病はない。

そんな最強温泉、草津。

草津温泉で湯治をしたら、想像を絶するような健康体が手に入るのでは…?

そんな期待を抱きながら、お宿を探しました。

すると、見つけてしまいました。

草津温泉+断食(またはマクロビ)でデトックスできるお宿を!

 

今までの草津温泉の楽しみ方(観光地としての草津)

草津温泉が好きで何度も来ており、日帰りも宿泊もしてますが、

まだまだ自分の中の理想形としての「草津温泉の味わい方」が未完成でした。

 

《今までの草津温泉を味わうパターン》

◆高級なホテル、旅館に泊まる→素晴らしいサービス、満足感もそれなり

◆リーズナブルなペンションや民宿→経済的負担軽減、旅してる充実感

◆日帰り入浴→安い、早い、お手軽!温泉堪能!

もう、これで温泉地の楽しみ方は網羅していると思い込んでいたんです。

まさか「湯治」という手段がまだ残っているなんて想像もしていなかった。

 

如何に自分が「草津温泉」を誤解していたか。

「草津温泉=恋の病以外直す」と言われているのに、一体何をしていたのか。

別に草津温泉ではなくてもいい、観光地としての草津温泉しか私は知らなかった。

湯治というアプローチ方法に思い至った時、大いに反省したのです。

 

こんなお宿を待っていた! ホテル クアビオ

草津温泉で湯治。

恋の病以外に聞く温泉ならば、当然湯治場としても優れているはずです。

しかしそれを謳っている宿泊施設を私は知らないし利用したことがなかった。

如何に無知であるということが、損失を生むことであるかと痛感したのです。

by トマレバ

 

google先生に「草津温泉 湯治」と入力した時のことを強烈に覚えています。

今まで知らなかった、まるで隣り合わせの異世界を覗き込んだかのような衝撃。

一体、私は何回も草津へ行って何をしていたのか。

健康になるどころか、名物や大量の料理をカラダに詰め込む事に専念していたのです。

まるで少しも損をしないように、全て味わい尽くすんだと言わんばかりの醜い欲望の塊。

 

そして運命の検索結果をクリックする時が来ました。

草津、湯治、断食

断食? 草津に行って断食するとか勿体無い。そんな人いるんかいな!

なんて思いつつ、気になって再検索。

見つけてしまいました。

もう後戻りはできない。ここに泊まろう。

泊まらなければいけないと草津温泉の神が言っている。

 

予約して、泊まったのはなんと翌日

11月26日、朝の忙しい時間が過ぎ、一息ついている時のこと。

先ほど記述した経緯は、ほんの10分程度の出来事でした。しかし。

次の瞬間には、翌日からの宿泊を予約していたのです。

仕事の予定だったが、翌日の出勤者を確認、引き継ぎをして無理やり有給取得。

定時に帰宅し宿泊準備、そして翌朝出発。

 

旅慣れたあなたなら、荷物は1つにまとまってるよね。

 

草津温泉で断食(断食コースは予約できなかったのでマクロビコースで予約)。

目の前に提示された瞬間に「これを待っていた」感を強烈に感じた理由は、

とりあえず草津温泉 ホテルクアビオ(Hotel KURBIO)さんの

ホームページを見ていただくこととして、

女子受けしそうな綺麗な感じとか健康に良さそうな感じとか、無理しないでいい感じとか

なんかそういう「ちょうどいい感」が強烈に感じられたからなのです。

 

今まで自分を犠牲にして仕事をして、

我慢をしていた部分が限界を迎えたのもあったのかもしれません。

ここらで解放してやろう、と。

一泊で約3万弱かかるところに泊まるなんてのは、

今までじゃありえませんでしたね。単なる高級旅館では泊まらないでしょう。

ホテルクアビオさんの見せ方もあるんでしょうけれど、

ここは一目見た時から泊まってみたいと思える何かがありました。

 

そして始まるボーナスステージのような時間

草津に到着したのは午後4時過ぎ。

ホテルの前に西の河原露天風呂とか入ろっかな〜なんて思っていたが、

移動に時間がかかり過ぎてしまい断念。

早めにチェックインして、まずはホテル内の源泉掛け流しのお風呂でもある

万代鉱泉に入ることにしました。

 

その後いちいち感動する事になります。

 

いざ、ホテル クアビオ内へ

まず靴を脱いでください、と言われました。

そしてフカフカのルームシューズに履き替えます。歩きやすいし足がラクチン!

お部屋に行きますが、荷物持ってくれました(いつも持つ側なので畏れ多い)。

 

お部屋行く途中、男性客は私のみとのことだったので、お風呂は貸切状態と知りました。

お部屋ではアロマを焚いてくれますが、香りを選べました。

とりあえずのおやつで、グルテンフリーのクッキーが出ました。

それとハーブティー。

カラダに優しいやつじゃないの。アタシそういうの好きよ!!

一通りの説明とご案内後、とりあえずお部屋を物色。

椅子とか棚とかがオシャレよね。

オプションコースでヨガとか色々あったけど、事前調査不足でした。

とりあえず贅の限りを尽くすためにマッサージを予約。

 

ついに源泉掛け流し、独り占めの万代鉱のお風呂へ!

そしていざお風呂。

独り占めできる温泉。

まるでプライベートスパ。

十分に温まって、じんわり汗が出てきた(下茹で完了した)ら、サウナへ。

サウナはフィンランド式。自分でアツアツの石に水かけるやつ。

誰にも気兼ねなく水をかけまくる!かけまくる!アツい!

十分に温まったら水風呂へ。誰も入ってないし外が寒いから超冷たい!気持ちいい!

そして椅子に座って外気浴。

ここ来る前にサウナ道について調べといてよかった。

風に当たっていると、日常的な悩み事がどうでもよくなってくる。

心が平穏さを取り戻していく…。

 

「ととのい」を目指して(2セット目)

サウナ同によれば、

サウナ→水風呂→外気浴

これを1セットとして心身をととのえていくのだそうだ。

私は今、そのプロセスの真っ只中にいる。

 

誰もいない浴場。静かな温泉。

温度調節も自由自在のフィンランド式サウナ。

晩秋の冷たい風が、サウナで火照った体を優しく撫でます。

 

これは一体どうしたことか。

ここは天国か!極楽か!そんな境地であります。

もう人間まみれの埼玉には帰りたくなくなってきてるのであります。

 

ちょっと寒くなれば温泉に浸かる。

さらに深くととのえるなら、サウナへもう一度。

そんなものも体と相談しながら、自由自在に選べるんです。もう最高。

結局、3セット回してから、最後に温泉に使って上がりました。

 

まるで生まれ変わったかのようだ。

体が軽くて心地よい空腹感が増してくる。

そして、たっぷり長湯した後は、ついに夕食です。

 

健康に悪そうなものが全くない食事

健康にいいもの、って巷に溢れているんですよね。

でも私もちょっとお腹出てますし、そんな健康じゃない感じです。

健康にいいものを食べて過ぎている、そんな風に思うようになりました。

 

ここ、ホテルクアビオさんでは、

健康に悪そうなもの(動物性のものとかグルテン的なもの)を使わずに

美味しく、かつ満足感も得られるお料理が提供されました。

 

断食しなくてもかなりお腹の中が綺麗になりそう!

そんな感覚になれるメニューで、素材の美味しさがしっかり行きている印象でした。

お水も冷たいのと常温が選べたり(もう至れり尽くせり!)、

普通の水かシナモン水か選べたり(そういうのが欲しかった!)、

熟成させた三年番茶(美味しいのでガブガブ飲んだ)を

飲み干そうかという時に継ぎ足しに来てくれたり(まさかずっと見てたんかい!)、

ワガママさんになっちゃうんじゃないかってくらいに色々やってくれるんです。

 

で、食事も消化に負担がかからなそうなメニューなものだから、

1時間もしたら動けるようになるんです。

そしたら温泉入っとこうぜ!ってなりますよね。

もちろん入りました。

サウナ、水風呂、外気浴もセットでね!

そして風呂上がりには予約してたマッサージです。

完璧癒しコースです。寝落ちしました。

二日目も朝から温泉&サウナ

なんだよこれ…最高かよ…そう呟かずにはおれない最強コンボ。

サウナ→水風呂→外気浴 サウナ→水風呂→外気浴→温泉→水シャワー→お部屋で外気浴

なんだこれ… もうサイタマとか帰らんわ。

都市生活とか頭おかしいわー。

ととのうわー史上最高にととのうわー。

そういう気分になります。

 

朝食はにんじんジュース、梅干し、三年番茶。

元々が朝食を食べられない体質なので、これはむしろ助かる形でした。

その上で温泉とサウナ。

出すもの出して、どんどん体が軽くなります。

 

チェックアウト前にシメのランチ

今回は一泊二日のマクロビコースでしたので、午前中でチェックアウト。

夢のような時間はあっという間に終わりです。

ですが、その前にお昼ご飯がでます。

  

サラダ、スープ、天然酵母のパン。

パンはそのままでもうまいんですが、ピーナッツバターつけるともう。

お砂糖がきっと入ってないであろうピーナッツバターですが、甘いんですね。

甘く感じるのか、どうなのか。

普段、食事をすると体が重くなる感じがするのですが、ここでの食事は

いくら食べても体が疲れないというか、どんどん軽くなっていくように感じます。

 

チェックアウト、おみやげ付き

そんな不思議な体験を経て、現実世界に戻る時が来ました。

チェックアウトする時に、帰りの道中で食べるようにと

玄米のおにぎりをいただきました。

50回噛んで食べるように説明書きも入ってます。

帰り道、妙義山の中之嶽神社前の駐車場でいただきました。

チェックアウトした後の食事にまでお気遣いいただいている感じ、

この感じを広く社会でも共有できたら、もっとみんな楽に生きられはしないだろうか

なんて考えてしまうのでした。

 

ああーもう草津に住みたい。

 

【今回泊まった宿】

by トマレバ

 

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