流行りつつある?サウナの流儀を広める書
サウナは娯楽!否、「ととのい」を追求する「道」である
★☆★発売たちまち大重版!生産性はサウナで上がる!★☆★
「仕事で実績出したければ、サウナに入れ!」-ヤフー株式会社代表取締役社長CEO川邊健太郎氏
世界の食とサウナをめぐって旅をする経営者・本田直之と、
“ととのえ親方”ことプロサウナー・松尾大による、“ビジネスに効く”サウナ術!-amazonより引用-
著者について
本田直之氏について
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う。
ハワイ、東京に拠点を構え、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。これまで訪れた国は60ヶ国、200都市を超える。
毎日のように屋台・B級から三ツ星レストランまでの食を極め、著名シェフのコラボディナーなどのプロデュースも手がける。著書に、レバレッジシリーズをはじめ、「脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住」、「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」「The Hawaii’s Best Restaurants」等があり、著書累計300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国で翻訳版も発売。
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)
明治大学商学部産業経営学科卒
(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイサー
アカデミー・デュ・ヴァン講師
明治大学・上智大学非常勤講師
アミューズ所属-amazonより引用-
「レバレッジ(テコの原理)」を活用した考え方で、投入した資源にレバレッジをかけて、
成果を最大化させる学び舎ビジネスの概念を紹介している方、と言うイメージ。
ノマドワーカーの走りのような人でしょうか。
自分らしい生き方を追求するキッカケになった人でもあります。
かなりこの人の著書は読ませて頂いております。
松尾大氏について
松尾大(ととのえ親方)
札幌在住。福祉施設やフィットネスクラブを経営する実業家にしてプロサウナー。
世界各地のサウナを渡り歩き、アリゾナの山奥で単身5日間断食断水後のサウナを経験。その後、海、川、湖、滝、なんと流氷まで水風呂がわりにしてしまうナチュラル派プロサウナーの道へ。
札幌を訪れる経営者や著名人をサウナに案内し、“ととのう”状態に導いてきたことから“ととのえ親方”と呼ばれるように。2017年にはプロサウナーの専門ブランド「TTNE PRO SAUNNER」を立ち上げ、’19年2月には友人の医師らとサウナの最適な入り方を提唱する「日本サウナ学会」も設立した。
著書に、本田直之氏との共著『人生を変えるサウナ術』(KADOKAWA)がある。-amazon 『Saunner BOOK』著者についてより引用-
本書を読んで初めて知った方ですが、ここまでサウナを愛し、サウナの入り方を探求している
人が存在するなんて信じられない思いでした。
一連のサウナ活用法の中にある「水風呂」を、サウナ外でも活用させて頂いております。
激アツ温泉でのクールダウンにも、水風呂の活用は刺激的な癒しをもたらしてくれます。
「ととのい」を追求するサウナ道
本書は、なぜ今サウナなのか?と言う問題提起から始まります。
ストレスフルあ都市生活者が、比較的お手軽に利用できるリフレッシュ方法として、
サウナの活用が勧められいます。
温泉や自然に触れるなど、非日常の環境に身を置くことで得られる開放感や癒しを、
「サウナ」という場を活用して、主に身体感覚的に非日常の刺激を与えてリフレッシュ
することを目的としています。
本書で説かれているサウナの活用法(サウナ→水風呂→外気浴のルーチン)などを習得し、
改めてサウナの効能やその目覚ましい効果を実感すると、
今まで一体、どれだけサウナに入る機会を浪費していたことか、と後悔に駆られます。
そして温浴施設に行くたびに、サウナを探し、利用するようになるとともに、
サウナが無くとも、湯に浸かり、水風呂があれば入り、そして外気に包まれるという
あの爽快感を求めて、2時間でも3時間でも浴室に留まってしまうようになるのです。
同じように「サ道」を修めた求道者が居合わせると、自分と同じルーチンで繰り返すので、
言葉を交わさずとも連帯感が醸し出されるという不思議体験もついてきます。
サウナで自律神経が整い、諸々のいいことが
本書で触れられている「ととのい」(整い、調い、など広い意味がある)を得ると、
様々な効果が体感できます。
いわゆる温冷交代浴の一つに当たりますが、フィンランドなどのサウナ発祥の地では、
伝統的にサウナの後に冷水に飛び込みます。
伝統的にずーっと行われているということは、続けていくだけのメリットがある、と
いうことの証明でもあります。
事実、サウナと水風呂、そして外気浴による休憩を繰り返すことによって、
自律神経の切り替えが行われ、一連のサウナ浴が完了した後は爽快感が半端ないのです。
体感的には、体がとても温まり、代謝が高まっている実感があるのに、
入浴後のあの「のぼせ感」が無く、すぐに服を着ることができます。
のぼせ感がないために、頭もスッキリとしており、すぐにクリエイティブな活動にも
着手できてしまいそうな、そんな冴えた感覚がもたらされます。
こういう効果が顕著に現れるために、一流経営者と言われる人々は、こぞってサウナへと
足を運ぶことになるのでしょう。
創造性が失われた状態で我慢して働くより、サウナでしフレッシュした方が効率的。
何より気持ちいいから、「とりあえずサウナ」の選択肢を採ることになるのです。
本書をオススメしたい人
本書はサウナに対していいイメージを持っていたり、もっと効率よくサウナを楽しみたい
という人が手に取りがちな本であろうことが予測できます。
ですが、サウナの秘める力はかなりのもので、湯船に浸かる習慣がない人などが利用すると、
おそらく目覚ましい効果を実感されるのではないかと思えます。
従って、日常的に「入浴とは体の汚れを落とすことなり」として湯に浸からない、あるいは
「サウナなんて時間の無駄」「わざわざ汗をかくなんて気持ち悪い」
そんな風に思っている全ての人々に捧げたい。
サウナの活用は人類が生み出した奇跡のスキルである、と言いたい。
温泉の文化がある日本において、サウナという選択肢が増えることによって、
より一層、健康寿命が長く、自分らしく生きられる時間が増えることを願います。
この本から得られること
サウナを活用してリフレッシュする、具体的な方法。
「ととのい」という概念と、その感覚的なイメージ。
この本の欠点、注意したいこと
体調が優れない場合や、暑さに弱い方など、無理して「ととのい」を得ようとすると、
ヒートショックや熱中症になるリスクがあります。
「医者が書いた」系の本ではないので、安全に関しては自分自身で管理することが重要。
事実、私も初めの頃は強いめまいに襲われたこともあり、それを「ととのい」と勘違いして
いたこともあります。非常に危険です。
もちろん本書中においても、こうしたリスクの注意喚起はされています。
しかし私がしくじったように、新しいスキルを試す時というのは無理しがちです。
そういったことを自覚の上で、ぜひチャレンジして欲しいのです。
具体的な症状として(これらに限りませんが)入浴後のめまいや吐き気、頭痛、悪心などは、
ヒートショック(血圧の乱高下など)を起こしている場合があるそうです。
決して無理をせず、座ったり横になったりして休むか、近くの人やお店の人に助けを求めて
ください。そして必要に応じてお医者さんの診察を受けるようにしましょう。
不調に対しては、ちょっと臆病なくらいがちょうどいいのです。
書評まとめ
サウナの活用について、ここまでポピュラーに紹介できるのはさすが本田氏という印象。
これまでサウナ=おっさんというイメージの下、人知れず「サウナファン」然としていた私も
白昼堂々、人前でも「サウナが好きです!」と、声を大にして主張できるというもの。
温泉やお風呂については「正しい入り方」の本が、それこそ雨後の筍のように生まれる中、


コメント